嫌いな人の顔色を伺うの、やめませんか。ドラマの台詞で、心が救われた

ドラマ、「最高の教師」での芦田愛菜さん演じる高校生のこの言葉に、ハッとさせられた。

 

自分の職場にパワハラに近い同僚がいて、いつのまにか、皆んな、その人の顔色を伺って、機嫌が悪くならない様に、気を使って、言いたいことを我慢して仕事をしている。

休憩時間が長かろうが、仕事のミスをしようが、注意もしない。その人はやりたい放題だ。やりたい仕事だけしている。

 

忘れていた。以前の自分は、人の顔色を伺うような人間ではなかった。軽くだがミスは伝え、自分の意見も伝えていた。だから、嫌われているのだろうけど、気にしてはいなかった。

何年か前に赴任して来た上司が、そいつの肩を持つ奴だった。その頃から、見る目がない上司にガッカリして、言いたい事も言えず、悪事も見ないふりをしてしまった。ますます、やりたい放題が酷くなっていった。

 

今思えば、私達回りの人間が、そういう人を作ってしまったのかもしれない。

久しぶりに、ドラマの台詞が心に刺さった。