愛犬が死んで、6年くらいは経つかな。
それから、犬を飼うことが出来なかった。
なんと、突然子犬を預かることに。
人懐こくて、かわいいトイプー。
散歩にも出していいと、了解を得たので、早速散歩に連れ出す。
慎重に一歩ずつ、臭いを嗅ぎながら、ゆっくり進む。
この感じ、懐かしい。
まだ小さいので、子犬のペースに合わせての、ゆっくりの散歩だ。
春の日差しは柔らかく、桜も咲き始め、とても気持ちがいい。
近くの公園で、ちょっと進んでは臭いを嗅ぐ。
全然進まないから、桜とともに写真撮影。
飼い主に写真を送る。
慣れてきたのか、帰り道は楽しそうに走り出した。
一緒に走ると、チラチラこちらを見て、走ってくれるの?みたいな顔して、楽しそうに走る。
家にはまだ入りたくないと、一丁前に足を踏ん張る。
ちょっとだけ、散歩を続行。
30分以上は外にいたんじゃないかな。
喉が渇いたのか、今度はすんなり帰宅。
水を飲んで、遊んで、おやつを食べて、あとは膝の上でお昼寝だ。
ずっと見ていて飽きない。
もう最高の時間を過ごすことが出来た。